
6月に入り、高島市内でもスズメバチやアシナガバチの初期巣が多数見つかる時期になりました。
先日も高島市拝戸の民家で、2階軒下に古いキイロスズメバチの巣が2個あり、あわせて初期のコガタスズメバチの巣、アシナガバチの巣を駆除しました。
その後、マキノ町でも初期のコガタスズメバチの巣を駆除しました。
この時期の蜂の巣は、まだ小さく見えることが多いです。しかし、6月の蜂の巣はこれから大きくなる前の段階です。放置すると7月、8月にかけて働き蜂が増え、巣も大きくなり、危険性が高くなります。
高島市は自然が多く、住宅地の周辺にも山林、田畑、庭木、空き家、倉庫などがあります。蜂にとっては巣を作りやすい場所が多い地域です。
特に拝戸やマキノ町のように自然が近い地域では、軒下、ベランダ、庭木、物置、空き家まわりなどに蜂が巣を作ることがあります。
スズメバチは雨風をしのげる場所を好みます。2階軒下や屋根まわりは人の目が届きにくく、気づいた時には巣が大きくなっていることもあります。
今回の高島市拝戸の現場では、古いキイロスズメバチの巣が2個確認されました。
古い巣は、現在使われていない空の巣であることが多いです。
しかし、古い巣があるということは、その場所が過去に蜂に選ばれた場所であるということです。

軒下、屋根裏、壁の隙間、倉庫まわりなどは、蜂にとって巣を作りやすい条件がそろっている場合があります。
そのため、古い巣がある家では、別の場所に新しい巣が作られていないか確認することが大切です。
古い巣を見つけた時に「もう空だから大丈夫」と思っていても、近くに新しい巣ができることがあります。
今回のように、古いキイロスズメバチの巣と、初期のコガタスズメバチやアシナガバチの巣が同じ現場で確認されることもあります。
コガタスズメバチは、春から初夏にかけて女王蜂が巣作りを始めます。6月頃の巣はまだ小さく、逆さ徳利の形をしていることが多いです。
この時期は、巣が小さいため見つけにくい反面、早めに見つければ大きくなる前に対応できます。
特にスズメバチは、夏以降に巣が大きくなると働き蜂の数が増え、危険度が上がります。
庭木の中、軒下、ベランダ、玄関まわり、物置の屋根下などで蜂が同じ場所を出入りしている場合は、近くに巣がある可能性があります。
アシナガバチは、スズメバチほど攻撃的ではないと思われがちですが、巣に近づくと刺されることがあります。
洗濯物を干す場所、庭木の剪定をする場所、玄関まわり、ベランダなど、人の生活動線に近い場所に巣を作られると危険です。
特に小さなお子様や高齢の方、犬や猫などのペットがいるご家庭では、巣が小さいうちに確認しておくことが大切です。
蜂の巣を見つけた時に、棒でつついたり、水をかけたり、石を投げたりするのは危険です。
市販の殺虫スプレーで駆除しようとする方もいますが、巣の場所が高所だったり、スズメバチの巣だったりする場合は、かえって危険です。
蜂が一斉に飛び出してきたり、逃げる時に転倒したりすることがあります。
蜂の巣を見つけた時は、まず安全な距離を取ってください。
そして、巣の場所、高さ、形が分かる写真を撮影してください。近づきすぎる必要はありません。遠くからでも、ある程度形が分かれば見積もりができる場合があります。
6月の蜂の巣は、まだ小さいことが多いですが、これから一気に大きくなる時期です。
高島市拝戸、マキノ町をはじめ、高島市内で蜂の巣を見つけた場合は、無理に自分で駆除しようとせず、早めにご相談ください。
ジェイ・ワークスでは、LINEで画像を送っていただくだけで、無料で蜂の種類や巣の状態を確認し、駆除料金をお伝えしています。
軒下、屋根まわり、庭木、倉庫、空き家まわりで蜂の出入りを見かけたら、まずは安全な場所から画像を撮影してご相談ください。

