コガタスズメバチの極初期の巣

ベランダの「お椀型」の塊は要注意|コガタスズメバチの超初期の巣と正しい対処法

滋賀県でハチ駆除を行っている、ジェイ・ワークス代表の中川です。

5月中旬ごろに、ベランダや軒下で
「お椀をひっくり返したような小さな塊がある」「おちょこのような形のものがぶら下がっている」
というご相談が増えてきます。

一見すると泥の塊やゴミのようにも見えますが、実はそれがコガタスズメバチの超初期の巣である場合があります。

まだ下へ長く伸びる前の段階で、形としては「とっくり型」になる前の上半分だけの状態です。蜂の巣らしく見えないため、見落とされることも少なくありません。

しかし、この時期の巣を放置すると、数週間で働き蜂が増え、ベランダに出ること自体が危険になることがあります。この記事では、コガタスズメバチの超初期の巣の特徴と、見つけた時の正しい対処法について解説します。

お椀型の塊は、コガタスズメバチの巣の作り始めかもしれません

コガタスズメバチの巣は、作り始めの時期には、お椀やおちょこを逆さにしたような形をしています。

この段階では、まだ女王蜂が一匹で巣作りと子育てをしている時期です。
下から見ると、小さな六角形の巣穴が数個見えることがあります。そこに卵や幼虫がいる場合もあります。

名前に「コガタ」と付いているため、小さくて安全な蜂と思われることがありますが、コガタスズメバチはスズメバチの仲間です。巣に近づいたり、刺激したりすると刺される危険があります。

ベランダに作られやすい理由

コガタスズメバチは、雨風をしのげる場所を好んで巣を作ります。

住宅では、軒下、庭木の幹部分、物置の中などに巣を作ることがありますが、最近よく相談を受ける場所のひとつがベランダです。

ベランダには屋根があり、雨が直接当たりにくい場所があります。また、エアコンの室外機の下、使っていないプランターのの底、物干し金具のまわりなど、女王蜂が身を隠しながら巣作りを進めやすい場所が多くあります。

そのため、「数日前までは何もなかったのに、急に小さな巣のようなものができていた」というご相談も珍しくありません。

超初期のうちに見つけることが大切です

お椀型の超初期の巣は、まだ働き蜂が羽化していない段階であることが多く、巣の中にいるのは女王蜂だけという事が多いです。

この時期に発見できれば、巣が大きくなってからの駆除に比べて、作業の危険度も低く、料金もオンシーズンより安くなります。

ただし、安全という意味ではありません。女王蜂だけの時期でも、巣を守ろうとして飛び出してくることがあります。
特にベランダや軒下など、逃げ場が限られる場所では注意が必要です。
コガタスズメバチの女王蜂

この時期を過ぎると、巣は下へ伸びてとっくり型になり、その後、働き蜂が増えるにつれて丸いボール状の巣へと成長していきます。働き蜂の数が増えるほど、巣の周辺を警戒する蜂も増え、近づくだけで危険になることがあります。

自分で駆除するのはおすすめしません

「まだ小さいから自分で取れるのでは」と思われる方もおられます。

しかし、スズメバチの巣をご自身で駆除するのはおすすめできません。殺虫剤をかけた瞬間に、巣の中や近くにいた女王蜂が飛び出すことがあります。

また、ベランダの天井部分や軒下など、高い場所での作業になることもあります。蜂に驚いて足を踏み外したり、転倒したりする危険もあります。

小さい巣ほど油断しやすいですが、スズメバチの巣である以上、無理に触らないことが大切です。

見つけたら、触らずにジェイ・ワークスへご相談ください

ベランダや軒下で、お椀型・おちょこ型の小さな塊を見つけた場合は、棒でつついたり、無防備な状態で取ろうとしたりしないでください。

写真を撮れる場合は、無理のない距離から撮影していただき、LINEで送っていただくと状況を確認しやすくなります。

ジェイ・ワークスでは、滋賀県内全域のスズメバチ駆除に対応しています。
巣が大きくなる前の早い段階でご相談いただければ、被害が広がる前に対応しやすくなります。

「これが蜂の巣かどうか分からない」という段階でも大丈夫です。ベランダや軒下に怪しい塊を見つけたら、まずはジェイ・ワークスまでご相談ください。

滋賀県のスズメバチ駆除・ハチの巣駆除はジェイ・ワークスへ

電話:0748-26-4012

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