春の彼岸の入りと蜂の古い巣

昨日3月18日から春のお彼岸です。

暑さ寒さも彼岸まで、という言葉通りここ数日は季節外れの暖かさが続いています。

それと同時に弊社にも蜂や害虫の問い合わせが増えて来ました。

とは言え、アシナガ蜂やスズメバチが活動開始するには未だ早く、問い合わせの多くは昨年の古い巣に関する物がほとんどです。

キイロスズメバチの古い巣
キイロスズメバチの古い巣

暖かくなって家の周りを掃除していて、古い蜂の巣を見つけると言った、状況が多いです。

その様なと問い合わせには「今の時期は巣の中には蜂は居ないと思いますので、可能であればご自身で駆除されては如何でしょう?」とお答えするようにしています。

中には「この巣にまた蜂が戻って来たら怖いのですが」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、ミツバチなどを除くアシナガバチやスズメバチは翌年同じ巣は使わないので、古巣を再度利用する事はありません。

なので、特に生活の邪魔になる様な場所にある巣で無ければ、そのまま放置しておいても大丈夫です。

ただ、一度巣を作った場所の近くに翌年巣を作る事は多いので、春先に注意して観察して、女王蜂が新たに巣を作ってる様なら、その時に古い巣も同時に駆除するのが最善策だと思います。

もし、その様な状況になればお気軽に滋賀のハチ駆除「ジェイワークス」にお問い合わせ下さい。